カルミアスタッフのブログ
水道水に含まれる
「残留水素」をご存知ですか?
水道水は
安全に飲むために
浄水施設で塩素消毒が
水道法で定めらています。
そのためどうしても
水道水に残留塩素として
残ってしまうのだそうです。
消毒は強い殺菌作用がありますが
カルキ独特の臭いがしたり
肌や髪などの
ビタミン・タンパク質などを
壊す性質を持ちます。
この性質を可視化するために
塩素がピンク色に変化する
検査薬を用いて
検証をおこないました。
<コップA>
水道水にそのまま
残留塩素検査薬を入れる
<コップB>
水道水に指を数秒浸けたあと
残留塩素検査薬を入れる
コップAは
残留塩素が残っているのが
わかります。
では指を入れたコップBは
どうでしょう。
検査薬に反応せず
色は透明なままです。
このことから残留塩素は
【肌に吸着された】
と考えられます。
安全性を考えた殺菌なため
突然肌荒れを起こすなどは
ございませんが、
身体へのダメージは蓄積されます。
毎日の入浴や洗顔は
水道水でおこなうため
少しずつ塩素が
身体に入っているのは
事実です。
残留塩素を除去するには
浄水器の設置がおすすめです。
設置が難しい場合には
塩素を分解する作用がある
ビタミンC(レモン果汁など)を
水1Lあたり5~6滴
入れる対処法もあるようです。
毎日肌に当たるものですので
ぜひお試しください✨
サポートデスク 上田喬子