カルミアスタッフのブログ

2019/12/11

バリア機能の大切さ

お肌にはもともと自ら潤いを保つ

「バリア機能」が備わっています。

 

バリア機能は

お肌の表面にある角質が外部からの

刺激からお肌を守ったり、

内側に蓄えている水分を逃がさない

ようにする役割があります。


お餅をお肌に見立て、

バリア機能がないと

どのようになるか実験をしました。


▼こちらをご覧ください。

①バリア機能が低下した状態

②バリア機能が高い状態

 

▼3時間後のお餅の表面です。

①はひび割れが目立ち、

乾燥していることがわかります。


②は、バリア機能が高いので

①よりひび割れが少ないです。

 

バリア機能を高めるためには

外から水分や栄養を与えるだけの
「保湿」ではなく、

自ら潤す力=「保水力」を

高めることも重要です。


それを高めるには

お肌の土台をつくる

「洗顔」が大切です。

 

洗顔で余分な皮脂や角質を

やさしく取り除くことで

お肌の土台(肌サイクル)

が整っていきます。

 

今の季節は気温が下がり

空気も乾燥しておりますので

バリア機能も落ちやすいです。

 

毎日の基本的なお手入れを

大切にしていきましょう。

 


デザイナー 早藤彩夏