カルミアスタッフのブログ
お肌にはもともと自ら潤いを保つ
「バリア機能」が備わっています。
バリア機能は
お肌の表面にある角質が外部からの
刺激からお肌を守ったり、
内側に蓄えている水分を逃がさない
ようにする役割があります。
お餅をお肌に見立て、
バリア機能がないと
どのようになるか実験をしました。
▼こちらをご覧ください。
①バリア機能が低下した状態
②バリア機能が高い状態
▼3時間後のお餅の表面です。
①はひび割れが目立ち、
乾燥していることがわかります。
②は、バリア機能が高いので
①よりひび割れが少ないです。
バリア機能を高めるためには
外から水分や栄養を与えるだけの
「保湿」ではなく、
自ら潤す力=「保水力」を
高めることも重要です。
それを高めるには
お肌の土台をつくる
「洗顔」が大切です。
洗顔で余分な皮脂や角質を
やさしく取り除くことで
お肌の土台(肌サイクル)
が整っていきます。
今の季節は気温が下がり
空気も乾燥しておりますので
バリア機能も落ちやすいです。
毎日の基本的なお手入れを
大切にしていきましょう。
デザイナー 早藤彩夏