カルミアスタッフのブログ

2018/02/27

心の王さま

「王さまのごめいれい」

といって、バケツの中へ

手を入れる

「王さまって、だれ?」

「私の心のこと」

 

こちらは小学6年生の女の子が

書いた詩の一部です。

 

寒い中雑巾をゆすぐため、

バケツの中へ手をいれることが

「嫌だな」という気持ち、

「でもしなければいけない、

王さまのご命令だから」

という、自分自身との会話です。

 

王さまはどんな人の心の中にも

いるそうです。

 

例えば、

電車の中で席を譲ろうか、

落し物を見つけ、拾おうか、

ためらっている私に

王さまがどうしたらよいか

良心に囁いてくれます。

 

間違ったことをした時は

罪悪感を感じ、

もう二度としないと

王さまに誓います。

 

どんな人の心にも

善いことをすすめ、

悪いことを制止してくれる

王さまが住んでいます。

 

悩んだ時、困った時

そんな時は、

自分の良心の囁きに耳をすまして

どう行動するべきなのか選択し

前進して参ります😌✨


サポートデスク 渡邊友理