「小善は大悪に似たり」という

言葉をご存じでしょうか。

私は弊社の採用面接のときに

この言葉と共に、

仲間の成長を考えて

一人一人が行動する会社

だと教えてもらいました。

例えば人のミスを見つけたとき

「指摘することで相手を

不快な気持ちにさせるのでは？」

と思い何も言わずに

ミスを直してあげるのは

『小善』で、一見すると

親切に見えるかもしれません。

ですが相手はずっと

間違いに気付けず

将来大きなミスを引き起こす

『大悪』にもなり得ます

子育てに置き換えると

ただただ甘やかして

目先の欲求を叶えてあげるより、

子どもの将来を考え

厳しくてもより最善な道を

示してあげることが

愛情なのではないでしょうか

仲間に対しても同じように

愛情を持って

どの選択がより相手の成長に

繋がるのかよく考えて行動し、

逆に自分の間違いを

教えてもらえたときには

感謝の気持ちを忘れず

自身の成長に繋げてまいります

サポートデスク 谷本由紀