老化の原因のひとつである酸化。

美容だけでなく医療でも、

抗酸化や酸化還元など

耳にすることが多くなりました。

「酸化」＝錆びる

ことです。

酸素と結びつくことで

起こる酸化ですが、

私たちヒトの肌や

身体の細胞も

生きているだけで

酸化していきます。

酸化を防ぐ

〝抗酸化〟化粧品は

たくさんございます。

今回は、化粧品の

保管方法による抗酸化の

違いについてご紹介いたします。

抗酸化成分の代表である

ビタミンCの美容液を

使用して実験いたしました。

こちらの写真をご覧ください。

カットしたりんごを

使用した実験です。

①何も塗っていない

②常温で保管場所を

気にせず保管した美容液塗布

③正しい保管方法で

保管した美容液を塗布

※それぞれ12時間以上

放置しました。

①の何も塗布していない

りんごが酸化し変色しています。

②と③は同じ美容液を

使用いたしましたが、

②の方が酸化しているのが

お分かりいただけると思います。

化粧品も空気に触れることや、

直射日光に当たることで酸化し、

劣化しやすくなります。

美容液の力を最大限に

発揮させるためにも

保管方法はとても大切です

(※それぞれの化粧品の

保管方法は化粧品パッケージに

記載されています。)

当社取扱い化粧品には

酸化防止剤などの添加物を

使用していないため、

特に開封後の保管方法が

肌結果に関わっていきます。

せっかく使用する化粧品、

最大限に力を

発揮させたいですよね！

また、保管方法だけでなく、

使用期限もしっかり注意して

ご使用くださいませ

化粧品に関して

ご不明な点がございましたら、

お気軽にお声掛けください！

calmia 的場千春