カルミアスタッフのブログ
私は小学1年生の時に
初めて自分で考えて
決断したことがあります。
それは習い事です。
当時私は”空手”か
“ダンス”を習いたくて
母に相談したところ、
「本当に自分が習いたい方を
よく考えて教えて。」
と言われ、悩みに悩んだ結果
“ダンス”を選びました。
始めた当初は
姉や姉の友人、
ダンスでできた
友人もいたことから、
とても楽しく通っていました。
しかし時が経つにつれ
姉と姉の友人は部活で辞め、
仲良くなれた友人も辞め、
一人になったことや
ダンスが上手に
できないことが嫌になり、
行きたくなくなって
しまいました💦
「行きたくない、辞めたい。」
と泣いてお願いした私に
母がかけた言葉は
「その程度の気持ちで決めたのか。
自分が決めたことなら
続けて行きなさい。」
というものでした。
その当時は厳しさを感じて
おりましたが、この言葉が
なくダンスを辞めていたら、
悔しいことも辛いことも含めて
ダンスの楽しさを知ることは
できませんでした
この経験があったからこそ、
辛いことも上手くいかずに
壁にぶちあたることがあっても
一度自分で決めたことは
「逃げ出すな、がんばれ!」と
言い聞かせています
「ちりも積もれば山となる」
という言葉があるように、
コツコツと続けた先には
きっと何か得るものが
あると思います。
これからも何事にも
継続的に取り組んで
まいります。
サポートデスク 山中優来