皆様は「マルチタスク」と
いう言葉にどのような
イメージをお持ちでしょうか。

私は、複数の作業を
同時に進めることができる、
効率の良い方法という
プラスのイメージを
持っていました。

しかし、
“マルチタスクが
かえって生産性を
下げる”という
記事を読み衝撃を受けました

人間の脳は
一つのことにしか集中できず、
平行して複数の作業を
おこなっているつもりでも
脳が作業ごとに

思考を慌ただしく
切り替えている
だけなのだそうです。

さらにマルチタスクは
・集中力が欠ける
・不安感が増す
・感情のコントロールが
できなくなる

など、精神に影響を
及ぼすともいわれています。

この記事を目にして、
一つのタスクが終わってから
次のタスクに取り掛かるように
意識し始めました。

マルチタスクをしていたときに
比べ、

一つ一つの作業が
終わるスピードがあがったり
より深く考えることが
できたりとメリットを
多く感じています。

「急がば回れ」
という言葉があるように
横着をせずに
一つずつ確実に進めることが
一番の近道なのかも
しれません

サポートデスク 金子愛弓