暑さが増して、

紫外線が気になる季節です。

そこで欠かせないのが

日焼け止めです。

その日焼け止めの効果の

実験をいたしました。

こちらのビーズは、

紫外線に当たると

紫に色が変わります。

写真をご覧くださいませ↓

両方に同じ時間

紫外線を当てた結果です。

何も塗っていないビーズが

紫色に変わっているのに対し、

日焼け止めを

塗っている方のビーズは

ほとんど色が変わっていません。

今回使用したのは、

SPF50の日焼け止めです。

これだけの違いが出るのは

驚きですよね

ただし、日焼け止めを

塗っているから安心という

訳ではございません

SPF(Sun Protection Factor)は

効果の強さではなく、

紫外線のうち、

肌に赤みを起こすUVBを

防ぐ時間の長さです。

一般的にはSPF1＝20分

SPF50であれば、

1000分(約16時間40分)

効果があると言われています。

(メーカーにより、

10分の場合もあります)

しかし、塗布のムラや

状態によってその時間、

効果を発揮できるとは

限りません。

こちらは日焼け止めを

塗布してから8時間後に

再度紫外線を当てたビーズです。

塗布直後に比べ、

変色しているのが

お分かりいただけると思います。

日焼け止め効果が薄れて、

紫外線に反応した結果です。

肌はビーズと違い

常にに皮脂や汗が出ています。

ムラになりやすく取れやすい為、

塗り直しが必要です。

通勤やちょっとした外出など、

紫外線に当たる機会は

沢山ございますよね。

少しずつの積み重ねが、

数ヶ月後の肌に影響します。

当サロンでは、

塗り直しに最適な

スプレータイプの

日焼け止めを取り扱っております。

しっかり日焼け止めを塗り直し、

対策をしていきましょう

calmia 的場千春