カルミアスタッフのブログ

2020/07/27

心の健康

先日、

「コンプレックスが

 改善されたのに

 数日経つと幸福を

 感じなくなった。」

 

この話を耳にし、

人は何をもって

幸福と感じているのか

私は不思議に思いました

 

幸福と感じるには

幸せホルモンと呼ばれる

「セロトニン」

「オキシトシン」

「ドーパミン」

が関係するそうです!

 

【セロトニン】

・笑う

・気持ちの良いと思える

 程度の運動やストレッチ

・晴天の心地よさ

 

など何気ない

日常のリラックス時に

分泌されるホルモンです。

緩やかに持続した幸福感が

得られます。

 

【オキシトシン】

・ペットと遊ぶ

・心を開きスキンシップをとる

などのふれあいによって

分泌されるホルモンです。

セロトニンと同様、

緩やかに持続した幸福感が

得られます。

 

【ドーパミン】

・目的を達成した時

・希望が叶った時

 

などに分泌されるホルモンです。

他にも飲酒や喫煙など、

一時的に強い幸福感や快楽が

得られます。

 

どのホルモンも過不足があると、

心が良い状態に保てなくなる

そうです。

 

冒頭の女性は恐らく

「コンプレックスを解消した」

という目的達成による

ドーパミンの分泌により

一時的な幸福は得られたものの、

その他のホルモンが

不足したままなため

幸福感が低下したのだと

思います

 

そして、私自身いつも

幸福を感じているのは

●日々仲間と笑い、晴天の景色を

 眺め癒される(=セロトニン)

●会話などのコミュニケーション

 (=オキシトシン)

●仕事での達成感(=ドーパミン)

と日々ホルモンの分泌により

心が健康に保てているから

なのだと分かりました

 

「心の状態が良くない」

と感じた時、

一度自身を客観視してみましょう。

 

不足しているホルモンを

分泌させるよう

意識的に行動したり、

過剰なホルモンの分泌の

原因の行動を抑えたり、

コントロールを図ってみましょう

 

サポートデスク 小西美伶奈