「だろう仕事は怖い」
先日本を読んでいるとき
この言葉を目にしました。

「この程度で大丈夫だろう」
「これくらいで
(期日に)間に合うだろう」
「これだけやれば
ミスはないだろう」

例を挙げてみると
確かに怖い言葉だと感じます。

もし国を治めるトップが
もし自分の会社の代表が
もし自分を守ってくれる人が
「まぁ大丈夫だろう」
という軽い考えで

大切な事を判断していたとしたら

恐ろしくてそこに身をおくのは
怖くなりますよね。

この「だろう仕事は怖い」
という言葉は
自分自身の志事に対する姿勢を
考えさせられる言葉になりました。

私はあくまでも
「働かせていただいている」
という立場にあります。

当グループの代表は
とにかく細かい数字やデータに
こだわります。

ですがそれをすることこそが
お客様に喜んでもらえ
更なるご満足を提供できる
近道という事を
この数年で学びました。

だからこそ
そこで志事をさせていただく私も
無責任な「だろう仕事」を
していてはいけないと
強く思います。

「～だろう」ではなく
「～かもしれない」と考える事で
防げるミスや
広げられるアイディアは
沢山あります。

日々のサポート業務でも
この人に任せたい！と
思われる人というのは
無責任に「だろう仕事」を
するような人ではないはずです。

仕事のやり方
自身の在り方を今一度考えて
「あなただから任せたい」
と思っていただけるような
気配り、目配り、心配りに溢れた
志事をして参ります。

サポートデスク 佐藤麻奈美