私事ですが先日高知県にある

「坂本龍馬記念館」に行って参りました。

館内には龍馬が書いた直筆の手紙や

生涯に残してきた言葉の数々が

展示されていました。

中でも目を引いたのは

龍馬が書いた5メートルを

超えるといわれる手紙です。

家族への思いや仲間との日々

そして「日本を変えたい」という

強い志が伝わる内容でした。

龍馬はたった31歳という若さで

命を落としました。

31年という短い人生の中で

私利私欲を捨て人々の為

後の日本の為に奔走した

その姿勢に心を打たれました。

自分の中に何かひとつ

強く志すものがあるのだろうか

と考えてみました。

こうしたい･こうなりたいと

思い描くものはあっても

自分を突き動かすほどの

志は持っていないと反省しました。

志は持とうと思って

持てるものではないと思いますが

日々志事に取り組む中で

自分が目指すべきは何かを考え

その目的をぶらさずに進み

志を大きく強く持てる自分に

近づいていきます。

calmia　佐藤麻奈美