私事ではありますが、年齢を重ねるとともに友人との会話の中で「更年期障害」についての話題が増えてきました。

更年期障害は、閉経期に卵巣の機能が低下し「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌が激減することで症状が出ると言われています。このエストロゲンの減少は、年齢を重ねる事で誰でも同じように身体の中で起こります。 その中でも人によって更年期障害の症状の差があるのは、体内の「エクオール量」の差が関係しているのだそうです。 エクオールとは体内で作られるとエストロゲンと同じ働きをするもので、エストロゲンの分泌量が減っても、このエクオールが体内で作られることで更年期障害の予防・改善に有効なのだそうです。  

そこで私は更年期障害の予防として「アボカド納豆」を毎日摂るようにしています！

体内でエクオールを作り出す原料として必要なものの一つが大豆イソフラボンです。 大豆食品の中でも、特に「納豆」を食べると効果的と言われています。 イソフラボンだけでなく、納豆に含まれる納豆菌がエクオール産生に役立つのだそうです。 他にも納豆に豊富に含まれる「植物性タンパク質」も、体の老化予防には必要です。  

また、納豆の更年期障害改善効果を高めるために「アボカド」は相性の良い食材と言われています。 アボカドに含まれる「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の両方が、納豆菌と共に腸内環境を良くしてエクオール産生の力を高める効果があるからです。   納豆もアボカドもスーパーなどで手に入りやすい食材ですよね。

毎日を元気に過ごすために、手軽に普段の生活へ取り入れやすい事から取り組み、日々体調管理に気をつけ、何歳になってもイキイキした女性を目指していきます！

サポートデスク　末久和子