カルミアスタッフのブログ

2017/11/10

冬至にかぼちゃ

朝晩の冷え込みが強くなり

日に日に冬を感じますね。

 

最近スーパーなどで

かぼちゃをよく目にするようになり

ホクホクのかぼちゃ料理が

無性に食べたくなります。

 

昔から「冬至にかぼちゃを

食べると風邪を引かない」

と言われていることを

皆様はご存知でしょうか。

 

その理由はかぼちゃに含まれている

βカロチンの働きがあるそうです。

 

βカロチンは皮膚や粘膜を丈夫にし

ウイルスや細菌から身体を守ります。

 

江戸時代から冬至にかぼちゃを食べる

風習があったそうですが

とても理にかなっていますね。

 

かぼちゃにはその他にも

期待されている効果があります。

 

《貧血予防》

かぼちゃに含まれているビタミンCが

鉄分の吸収を良くし利用率を高めます。

 

《腸内環境を整える》

さつまいもより食物繊維量が上回り

野菜の中でも食物繊維が豊富です。

 

また、美肌作りに欠かせない

ビタミンEも多く含まれています。

ビタミンEには毛細血管を広げ

血流をよくする働きもあるため、

身体が冷えやすいこれからの時期に

かぼちゃ料理は最適ですね。

 

寒い時期はスープにすることで

皮にある栄養も一緒に摂取できます。

 

栄養価の高いかぼちゃを上手く活用し

寒い季節を乗り越えていきましょう。

 


サポートデスク 岡﨑あいこ