今回は肌の水分量によって

異なる保水力について

お伝えいたします。

最近では

・プレ化粧水

・ブースター

・先行型導入液

を使用なさっている方も

多くいらっしゃると思います。

これらの商品は、

角質層を柔らかくし、

浸透環境を整えることが目的です。

成分による角質軟化、

水分補充による角質軟化と

商品により方法はさまざまです。

今回はスポンジを使用し、

水分補充による保水力の

違いについての

実験をおこないました。

こちらの画像をご覧くださいませ。

水を含ませたスポンジと

乾いたスポンジを

使用いたしました。

両方に同量の青色の水を

含ませたところ、

水を含ませたスポンジは

しっかり吸収しているのが

お分かりいただけます。

※分かりやすくするために

色をつけた水を

使用しております。

もちろんスポンジと肌の構造は

異なります。

ですが水分子は引き寄せ合う

性質があるため、

潤った肌はこのスポンジのように

しっかり水分を

保つことができます。

それに対して、

乾燥した肌は

水分を保つことができません。

先行型導入液などで

肌を潤わせることで、

浸透力や保水力を

上げることができます。

また、化粧水を使用するときに、

少量を回数分けて

使用することが

推奨されているのも、

水分をしっかりと入れるためです！

当サロンでは、

ホームケアのご提案も

おこなっておりますので、

ご相談くださいませ

calmia 的場千春