法要などでお坊さんから

説法を受ける機会があるかと

思います😌

皆様はこれまでに印象に残った

説法はありますか？

私は最近になって

小学校6年生の時に聞いた

説法を思い出しました。

お坊さんは子供だった私に

「親指と小指を同時に立てて」

と仰っしゃり、

そこからお説法が

始まりました。

「指の腹の向きを見てごらん」

「親指は小指の方を向いてるけど

小指は正面を向いてるよね。

親はずっと子供を見ているけど

子供は前だけを見ているんだよ。

それは何歳になっても

お互い変わらない。

親というのは、子供というのは

そういうものです」

それを聞いたのは

法要という悲しい場面でしたが、

子供ながらに「なるほど」と

感動した記憶があります。

恥ずかしながら私は

互いの距離が必要な

世の中になってから

この説法を思い出しました。

広島市内のコロナ感染者数を

ニュースで見てはこまめに

連絡をしてくれる両親に対し

私から連絡した数の少なさ・・・

まさしく説法の通りです。

遅いかもしれませんが

子供の頃の説法を

思い出せて良かったです。

親の温かさ、

家族であることのありがたみを

しっかりと意識しつつ

感謝を還元していきます😌

このブログが皆様とご家族様の

ご縁繋ぎになれますように。

サポートデスク 屋野丸明日香