カルミアスタッフのブログ

2022/01/17

伝える力

私の2歳の息子が

最近ハマっていること
それは、
母から聞いた単語を父へ伝える、
いわゆる「伝言ゲーム」です。

 

まだまだ言葉もつたないうえに
好奇心旺盛で

注意力散漫な2歳児。
やりたいと言う割に
伝わった試しはほぼありません。

 

伝言ゲームは大人でも
完璧にするのは難しいですよね。

 

内容が長かったり、
難しい言葉が使われていたり
感情が乗っかっていたり。
いろいろな要因が相まって、
事実は誤って
伝わりやすいものです。

 

しかしそこに甘んじていては
円滑なコミュニケーションや
スムーズな仕事は
成立しないと思っています。

 

集団で生活をするうえで
「事実を事実のまま」
伝えることはとても大切です。

 

受け手側がどう受け取るかは
伝え手側は

コントロールできません。
となると、
必然的に伝え手側が
「伝え方」を意識する

必要があります。

 

・簡潔に
・わかりやすく

誤解の無い言葉で
・感情を乗せず事実を伝える
これが出来ればほぼ伝わります。

 

「女性は感情の生き物」
という言葉を

聞いたことのある方は
多いと思います。

 

女性ばかりの社会では
事実を伝えるべき

「報・連・相」に
「感情」が乗ることで
伝えるべき情報が
誤って伝わってしまったり、
伝えたい内容が
うまく伝わらなかったり、
という問題が

起こりやすくなります。

 

自分が伝える側の場合、
「事実を誤解が生まれないよう
伝えきること」を
大切にしたいと思います。

 

また、裏を返せば
自分が受け手側だったとき、
聞く話の内容に乗っかった
「感情」に振り回されることで

事実を見失ってしまいます。

 

受け手側に回ったとき、

何が事実なのか

何が伝えたいかを
見極める力も必要だと感じます。

 

良いコミュニケーションのためにも
伝える力・受け取る力を
意識して

高めていきたいと思います。

サポートデスク 佐藤麻奈美