カルミアスタッフのブログ

2021/10/15

水分いっぱいの肌を!

これまでブログで何度か

肌への「保水」について

ご紹介してまいりました

 

肌へしっかり水分を補い、

油分は足りない分だけを

プラスをすることを

オススメしております。

 

今回は

〝水分〟と〝油分〟の

吸収の違いについて

ご紹介いたします。

 

こちらの

圧縮フェイスパックを

肌に例えています。

グラスの中に

肌に例えた

フェイスパックを入れ

実験いたしました

片方は化粧水(水分)

もう片方には

スクワランオイル(油分)

含ませています。

 

水分を含ませた

フェイスパックは

瞬時に水分を吸収し、

膨張しました。

一方の油分を含ませた方の

フェイスパックは

何分経っても形状は変わらず

吸収しませんでした。

 

肌の表面は角質層で覆われており、

厚さは約0.02㎜です。

その0.02㎜の間に

1020層の角質が

密集しています。

 

角質層にはセラミドや

細胞間脂質といった

保湿に必要な成分がありますが、

角質細胞自体が

水分を作り出せないため

乾燥しやすい部分でもあります。

 

油分を与えることで、

肌が滑らかになり

しっとりした感覚になります。

 

ですが、油分だけだと

実は表面だけを潤わせる

ことになるのです。

 

薄い角質層を

しっかり潤わせるにはまず、

水分を入れることが

とても大切です

(浸透は角質層までです)

 

当スタッフが

オススメする保水方法は、

①日中のメイク直し前などに

ティッシュオフをし、

余分な皮脂を取り除きます。

 

②メイクの上から

スプレータイプの化粧水を

吹きかけなじませます。

 

③必要であれば、

フェイスパウダーなどで

整えます。

 

この方法を23時間に

1回程度の頻度でおこないます。

 

表面が潤っているだけで

・敏感になりにくい

・静電気が起こりにくい

・ツヤのある肌になれる

・小ジワができにくい

など沢山のメリットがございます

これから乾燥しやすい季節です!

しっかり水分補給をして

潤った肌を保ちましょう!

 

calmia 的場千春