カルミアスタッフのブログ
これまでブログで何度か
肌への「保水」について
ご紹介してまいりました![]()
肌へしっかり水分を補い、
油分は足りない分だけを
プラスをすることを
オススメしております。
今回は
〝水分〟と〝油分〟の
吸収の違いについて
ご紹介いたします。
こちらの
圧縮フェイスパックを
肌に例えています。
グラスの中に
肌に例えた
フェイスパックを入れ
実験いたしました![]()

片方は化粧水(水分)
もう片方には
スクワランオイル(油分)を
含ませています。
水分を含ませた
フェイスパックは
瞬時に水分を吸収し、
膨張しました。
一方の油分を含ませた方の
フェイスパックは
何分経っても形状は変わらず
吸収しませんでした。
肌の表面は角質層で覆われており、
厚さは約0.02㎜です。
その0.02㎜の間に
約10〜20層の角質が
密集しています。
角質層にはセラミドや
細胞間脂質といった
保湿に必要な成分がありますが、
角質細胞自体が
水分を作り出せないため
乾燥しやすい部分でもあります。
油分を与えることで、
肌が滑らかになり
しっとりした感覚になります。
ですが、油分だけだと
実は表面だけを潤わせる
ことになるのです。
薄い角質層を
しっかり潤わせるにはまず、
水分を入れることが
とても大切です![]()
(※浸透は角質層までです)
当スタッフが
オススメする保水方法は、
①日中のメイク直し前などに
ティッシュオフをし、
余分な皮脂を取り除きます。
②メイクの上から
スプレータイプの化粧水を
吹きかけなじませます。
③必要であれば、
フェイスパウダーなどで
整えます。
この方法を2〜3時間に
1回程度の頻度でおこないます。
表面が潤っているだけで
・敏感になりにくい
・静電気が起こりにくい
・ツヤのある肌になれる
・小ジワができにくい
など沢山のメリットがございます![]()
これから乾燥しやすい季節です!
しっかり水分補給をして
潤った肌を保ちましょう!
calmia 的場千春



