カルミアスタッフのブログ
後ろ姿がどのように
見えているのか
自分では見えないため、
意識しにくい
のではないでしょうか。
しかし、ある調査では
後ろ姿で印象が左右されたり、
年齢を感じるかという質問に
90%以上の方が、
「そう思う」と
答えたそうです。
私自身もそれを知ってからは
後ろまで身だしなみを
チェックするようになりました。
後ろ姿の印象は
特に肩甲骨の見え方や
その位置によって
変わります。
こちらをご覧ください。
本来、肩甲骨の正しい位置は
背骨との間が、指3本程です。
しかし、
上の写真の様に
それ以上開いている場合
背中が広く、
がっしりとした印象に
なってしまいます。
さらに、
肩甲骨が開いていることで
腕が動かしにくくなり
必要以上に肩の筋肉を
使ってしまうため
肩こりにも繋がります。
その為、肩甲骨を正しい位置に
戻すことは、
見え方だけでなく
肩こり改善にも繋がります。
この肩甲骨が
開いてしまう原因は
肩甲骨周りの筋肉が
関係しているため、
ストレッチ等でほぐしたり
動かすことが必要です。
そこで、
オススメの肩甲骨周りの体操を
お伝えします。
①まず肘を90度に曲げ、
掌を上に向けます。
②腕を体に固定したまま、
肘から先を開き
肩甲骨を寄せます。
※このとき、肩が上がらないように
気をつけます。
①手を前で組み、肘を外に開きます。
②おへそを見るようにして
背中を丸め、肩甲骨を開きます。
肩甲骨周りを動かすことで、
正しい位置に戻し、
腕も動きやすさが出ます。
スッキリとした後ろ姿を
目指しましょう!
calmia 中西知花