カルミアスタッフのブログ

2021/07/01

『傾聴』

私は電話応対をする際、

『傾聴』を心がけております。
 
基本的なことではありますが、
お客様のご要望を汲みとるために
「言葉に込められた気持ち」
を聴くことが大切だと
考えているからです。
 
私は入社したての頃
電話応対をするうえで
相手の方との意思疎通が
難しいと感じることが
ありました。
 
それは言葉の表面的な意味だけで
ご要望を理解したつもりに
なっていたからだと
気づきました。
 
例えば、
子供の頃好きな子に対して
本当は好きなのに
「嫌い」と言ってしまいます。
 
表面的な言葉は
「嫌い」ですが、
その言葉に込められた気持ちは
『好き』という気持ちです。
 
上記の話を例にあげると、
入社したての頃の電話応対では、
「嫌い」という表面的な言葉しか
聞くことができていませんでした。
 
そこに気づいてからは、
お客様の気持ちを
汲み取るために
基本的なことではありますが
 
①会話を遮らない
②安心感を与えるために
タイミングよく相槌をうつ
 
この2点を意識し実践しました。
 
すると、お客様より
「貴方にまた相談したい」と
仰っていただけることが増え、
私自身も今まで以上に
オペレーターという仕事が
好きになりました。
 
また傾聴を意識することで
プライベート面でも
コミュニケーショが
取りやすくなったと
感じております。
 
今後も基本を忘れずに
お客様から信頼される
一流のオペレーターを
目指して精進して参ります。
 
サポートデスク 中本友理