カルミアスタッフのブログ
当社は今春も、
無事に新入社員を
迎え入れることができました。
新入社員は、
初心を教えてくれる
素晴らしい仲間だと
常々感じています。
サポートデスク
フレッシュ仲間の4人です!
矢野・辻
神谷・田中
エステティシャン
フレッシュ仲間の北野です!
この時期になると
特に思い返すことがあります。
私達は有りがたいことに、
五体満足で生まれ、
そして安全で平和で
経済豊かな日本に生まれ
育ってきています。
ですが世の中には、
貧しい国や、
信じられないようなことが
起きている国もたくさんあります。
20年近く前ですが前職で、
マンホールで生活する
モンゴルやフィリピンの子供たちを
本に記した方のお話を
聞く機会がありました。
現地で子供たちに
「君の夢はなに?」
と質問すると
「大人になるまで生きること」
と返ってくるのだそうです。
子供たちの平均年齢は
5〜6才だそうです。
親もいない家も無い子供たちが
生き抜くため、
瓶のフタやペットボトルのフタを
集め売り、僅かなお金を手にし
食べ物を口にする。
そしてマンホールの中で
身を寄せ合って寒さをしのぎ
夜を明かすのだそうです。
マンホール下にいるネズミに
耳や唇を噛じられてしまう、
冬はマイナス30度まで
気温が下がり、
身体の先端は凍死する。
この過酷な状況下で子供たちは
大人になる前に
命を落とすのだそうです。
これは日本では
考えられないことです。
子供は、
夢と希望に溢れているのが
本来の姿です。
記者の話しを聞き、
心が苦しく
胸が締め付けられました。
それ以降私は、
自身に与えられた運を
有り難く大事にすると強く決め、
与えられた命を
精一杯燃やしたいと
思うようになりました。
人が生きるために
「仕事」は必要不可欠です。
1日、1ヶ月、1年は
あっという間に過ぎますよね。
そのあっという間に過ぎる
時間の中、
仕事に費やしてる時間は
3分の1〜半分だと思います。
多くの割合をしめる
この仕事・職場を、
愛して大切にすることは
生き甲斐にも繋がります。
世界で一人しかいない
自分という人間が、
輝ける場のひとつに
「職場」があると私は考えます。
職場は、
得意を活かせる
チャレンジできる
成長できる
もっともっと、という
向上心が湧いてくる
同じ志の仲間がいる
このように様々なことが
得れるのです。
私は現在、上司として
業務するのが主な仕事です。
指導するにあたり部下から
教わることばかりの私です。
その中でいつなんどきでも私は
「みんなを幸せにしたい」
と思っています。
幸せのスパイラルは
たくさんの幸せを巻き込みます。
私はそのスパイラルを巻き起こす、
発信者で在りたいのです。
この会社に入って良かった、
その喜びが幸せに変わる仲間を
一人でも多く
増やしていきたいです。
人は、感情がある以上
不平不満を抱くこと、
不安や悩みは常に付き物です。
自分が感じたこの感情に
向き合うのが一番大事です。
自分が何に悩み苦しんでいるのか、
どうすれば気持ちが晴れるのか、
自問自答し、最終的には
セルフコントロールできるのが
理想です。
そのお手伝いが
私の役目だと思っています。
仕事が上手くいきすぎて困る
などというプラスの悩みを
持ってる人はとても少ないです。
マイナス面の悩みが殆どです。
ですから、上司に相談するのは
正直勇気が要ることです。
自分の考えが
間違ってるかもしれない。
指摘されるかもしれない。
などとこのように、
悩みを相談する前に
余計な感情が働くからです。
もちろん、指摘するケースも
たくさんあります。
悩みを持つことで
視野が狭くなり
物の見方や捉え方、考え方が
極端に偏ってしまいます。
そこに気付かず不平不満だけを
持ってしまうと
これはただの自我でしかありません。
この自我を持ち続けて
仕事をするのは、
とても苦しく辛いです。
浸かっている辛い気持ちから
引っ張り上げたいと
思うのです。
そしてみんなに
たくさんのストロークを
与えたいと思います。
その中で私自身も努力が
要ります。
みんなから積極的に相談が
上がる上司を
目指し続けることです。
私の頑張れる糧は、
スタッフみんなの
笑顔とパワーなのですから。
皆さん日々充実していますか?
毎日幸せを感じていますか?
自分がどうなったら
幸せを感じれるのか、
是非そこに気付いてみてください。
そして周りには
援助してくれる人がいることを
忘れないでくださいね。
calmia 堀江春美