突然ですが
｢829品目｣
これが何を表す数字か
ご存知でしょうか。

実はこの数字は、
日本の食品添加物の数を
表しています。

食品添加物とは、
･甘みを加える
･色を鮮やかにする
･保存性を高める
などの目的で、

食品に加えられる
甘味料･着色料･保存料のことです。

食品添加物と聞くと
全てが身体に悪いもの、
と考えがちですが、
実はそうではありません。
だからといって、
全てが安全かというと
これもまたそうでもありません。

動物実験の結果、
｢発がん性がある｣と
認められたものも、
日本では使用され続けている
ものもあります。

日々の生活のなかで、

完全に取り除くのは難しいですが、
｢せめてこれだけは避けたい｣
というものをいくつか

ご紹介します。

■着色料
･タール色素
･二酸化チタン
･カラメル色素
<疑われる危険性>
発がん性

■甘味料
･アスパルテーム
･ネオテーム
･サッカリン
･サッカリンナトリウム
･スクラロース
･アセスルファムカリウム
<疑われる危険性>
脳腫瘍、発がん性、
肝機能障害、免疫への悪影響

■保存料
･ソルビン酸カリウム
･安息香酸ナトリウム
･パラベン
･しらこたん白抽出物
<疑われる危険性>
臓器への障害(毒性強)、
染色体の切断の危険性

■発色剤
･亜硝酸ナトリウム
<疑われる危険性>
発がん性

｢せめてこれだけは避けたい｣
という目的でいうと、
お伝えしたいものは
まだまだありますが、
それはまたの機会に
ご紹介いたします。

上記を参考に、
食品の成分表示を
是非確認なさってください。
添加物の多さに驚かれる
かもしれません。

私自身、恥ずかしながら
以前は全くと言って良いほど
気にしておりませんでした。
しかし、子供が産まれ、
｢この子が口にするもの｣
と考えると、
やはり安心･安全なものを

食べさせたいと
思うようになりました。

正しい知識をもって
健康や美容に良いものを選び、
毎日の食事を美味しく

楽しいものに
していきたいと思います。

サポートデスク 佐藤麻奈美