カルミアスタッフのブログ

2017/09/10

洗剤とクレンジング 強いのは?

皆様は普段使用する

クレンジング選びのために

何をこだわりになさっていますか?

 

クレンジングは一言で言うと

「油分汚れを取り除くもの」です。

メイクの汚れはもちろんの事

皮脂や汗、化粧水・乳液が

肌表面に残ったものなどを

取り除いてくれる役目もあります。

 

肌表面の油分を水で洗い流すとき

必然的に「界面活性剤」の存在が

重要になってきます。

 

石油系合成界面活性剤の恐ろしさは

先日の谷田のブログでご紹介

させて頂きましたが

今回は台所洗剤とクレンジング

もちらが油分を落とす力が強いのか

実験してみました。

 

①台所用洗剤

手の甲に油性マジックで書き

台所用洗剤を馴染ませてみました。

すごく馴染んでいる感じはしませんが、

洗い流すと、そこそこ落ちています。

 

②市販のクレンジングジェル

馴染ませるとみるみる真っ黒になります。

水で流すとほとんど汚れが見えない

くらいまで落とせてしまいました。

 

文頭でもお伝えいたしましたが、

油分汚れを落とすには、

水と油を混ぜ合わせる為の

界面活性剤が不可欠です。

 

ウォータープルーフや濃い口紅など、

強い汚れを簡単に落とそうと思うと、

界面活性剤の配合率は高くなり、

肌への負担も増えてしまいます。

 

毎日使用するクレンジングだからこそ、

肌に負担のない物を選びたいですよね。

 

クレンジングに必須な界面活性剤も、

その成分が何から採られているかで

肌への負担も変わってきます。

 

クレンジングの選び方や

正しい方法など、

ご興味のある方はお気軽に

ご相談くださいませ。

 

肌に優しいものを選んで、

素肌美を手に入れましょう!

 

サポートデスク 佐藤麻奈美