カルミアスタッフのブログ

2017/08/28

肌への負担が少ない物を

「石油系合成界面活性剤」

この成分をご存知ですか?

 

石油系合成界面活性剤は
水と油を混ぜ合わせる力が
非常に高く洗浄力のある
とても便利な成分です。

 

日用品でいうと食器用洗剤や、
洗濯洗剤に含まれている他
シャンプーや化粧品
歯磨き粉などにも

多く含まれています。

 

これらは生活の中で
当たり前のように使用しています。

 

とても便利な成分ですが
肌への浸透力が強いため
肌を守っている
バリアゾーンを破壊し
細胞を傷付けると言われています。

 

更に恐ろしいことに
血液にも侵入し、
分解されずに最終的には
子宮(女性の場合)に蓄積され
様々な障害を引き起こす要因
にもなると言われています。

 

例えば台所用洗剤を
素手で使用した際
乾燥や荒れた経験をお持ちの方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

台所用の手袋があること自体
そのことを物語っていますよね。

 

石油系合成界面活性剤は
主にこのように成分表示
されています。

・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸Na
・ラウリルスルホン酸Na

日々、何気無く使用
しているものに
石油系合成界面活性剤が
含まれているかもしれません。

肌や身体を守っていくためにも
一度表示されている成分を
見直してみてはいかがでしょうか?

そして少しでも肌に良い物を
正しく選んでいきたいですね

calmia 谷田愛璃