カルミアスタッフのブログ

2021/02/03

第二の心臓

先日の山下のブログ
顔凝りやむくみについて

ご紹介いたしました。

顔凝りに引き続き

足のむくみについて

ご紹介いたします。

 

寒いこの時期、
足の「冷え」を感じる女性の
およそ70%以上は
冷えと同時に「むくみ」を
感じているそうです。

 

ふくらはぎは
「第二の心臓」と

言われていることを
ご存知でしょうか。

心臓はポンプ作用により
全身に血液や栄養を

送り届けます。

 

そして、体の隅々から
二酸化炭素や

老廃物を受け取って
心臓に戻っていきます。

体の中でも心臓から遠い足は、
血液を重力に逆らって
押し戻していく必要があります。
そこで重要なのが

ふくらはぎの筋肉です。

 

ふくらはぎの筋肉が
第二のポンプの役割を果たし
下半身に溜まった不要物を
循環させやすくしてくれます。

 

寒さや冷えから

筋肉が凝り固まり
緊張している状況だと、
うまくポンプの役割を

果たすことが
できなくなってしまします。

 

この写真をご覧ください。


こちらは、
足の裏からふくらはぎを

軽くマッサージする

前後の写真です。
向かって右側の方が
白くなっていることが
お分かりいただけると思います。

 

足がむくむことで

血流が悪くなり、
赤みが出やすくなります。

マッサージで循環を

良くしてあげることや
日々のトレーニングで
ふくらはぎの筋肉を

鍛えることが
足のむくみ解消には重要です。

 

日々の寒さから

運動をすることが億劫になり
体が凝り固まりやすい時期

ではございますが

意識的に動かし、

寒い季節も健康的に

過ごしていきたいと思います。

 

サポートデスク 佐藤麻奈美