カルミアスタッフのブログ

2019/12/27

まず予防から

空気の乾燥も進む冬、

手荒れに悩まれる方も

多いのではないでしょうか?

 

手荒れの原因は、

大きく2つが挙げられます。

 

「アレルギー」と「刺激」です。

 

アレルギーとは、

洗剤などの成分に触れることで

手が荒れてしまう状態を言います。

 

皮膚は、皮脂膜で守られていますが、

洗剤はそのバリアを破壊して

しまうのです。

 

そして刺激とは、

手と手をこするような動作を

継続することによって、

手が荒れてしまう状態を言います。

 

手荒れの予防として

一番ベストなのは、

食器洗いなど水仕事をしないことですが、

実際そうはいかないものですね。

 

そこで、オススメなのが、

「手袋の着用」です。

 

手袋をして

食器洗いしたことのない方は、

違和感や面倒だと

感じるかもしれませんが、

慣れてくると流れの一環として

スムーズに行えると思います。

 

私事ですが、私は

皮膚が弱く

一度の洗い物をするだけでも

指のはらがひび割れ

血が出ることが日常でした。

 

ですが、

手袋着用を習慣付けることで、

手荒れが大変改善できています。

 

手荒れは一度発症してしまうと、

その後も

同じ症状が出る傾向に

あるそうです。

 

ケアも大事ですが、

予防の大切さが大変分かりました。

 

肌が健康な状態であれば、

新しく生えてくる爪も

健康な状態で生えてきます。

 

顔の肌と同じように

手も美しく保っていきたいですね。

 

早い段階での予防法として

ぜひ手袋を活用してみてください。

 

 

経理 仁井内亜衣